「だがしかし」という光明

みなさんは「だがしかし」というマンガを御存じでしょうか。

昨今はアニメ化もして人気もあるようで作品の認知度も高くなってきたようです。

タイトルからも想像が出来るように(多分)業界初の「駄菓子屋マンガ」となっています。
駄菓子屋+萌え+コメディ。今ドキのアニメ要素に駄菓子屋要素で不思議なマンガです。

このマンガのもう一つの特徴は各種駄菓子が実名で出てくるところ。
もちろんメーカーさんの名前も実名でばんばん出てきます。

うまい棒やポテトフライのメジャーどころはもちろんですが、どりこのきなこ棒とかアメハマ(社名出てませんが、間違いないと思います)のコーヒー牛乳キャンディなど、かなり細かいところまで焦点を当ててくれているのが、業界人としては嬉しいところ。

大手菓子メーカーのお嬢様でありながら、駄菓子大好きというサブの主人公(ほぼ主人公)の枝垂ほたるさんが、嫌になるほど詳しく解説してくれます。
実際ぺろままも彼女の解説で初めて知ったことがたくさんありますよ!

大手メーカーのお菓子って、TVCMされたり、発売してすぐにスーパーやコンビニや様々な場所で大々的に場所を取って売られたり・・・と広告宣伝がすごいじゃないですか。

でも、駄菓子は新製品が出てもかなりひっそりしてますよね。

それは小さな工場や未だにご家族で作られている商品が多い・・・というところにあります。
すごくメジャーな製品でも、近年もう食べられなくなるかもしれない駄菓子ってみなさんが思っている以上にたくさんあるんです。

採算の問題や後継者さんの問題。
ぺろままがこの業界に入ってからもいくつかの廃業を目にしてきました。

駄菓子の生産者さんは子供たちが買いやすい値段で、安全に、昔と変わらない懐かしい味を提供しようと頑張ってらっしゃいます。
大手メーカーと変わらずにフレーバーや味の研究をし、試行錯誤するメーカーさんも少なくありません。

「だがしかし」が駄菓子業界の一つの光明になるような、ますますのヒット作になってくれるといいなと思います。

(*ぺろままは小学館のまわしものじゃありませんよ~w)

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