時限式玩具

子供のころ、持っていたくせにとても遊ぶのが苦手なおもちゃがありました。
「苦手」というよりも「怖い」と言った方がいいですね。

それがエポック社から発売されていた「パズルパーフェクション」というもの。

左手のタイマーを回し、1分以内で右側の穴に同じ形のパズルをはめるという小さなお子さんでも出来る単純なゲームです。
しかし、1分以内にパズルが完成しないと・・・。
パズルの下にせり上がる板があって、それが上にあがって「バン!!!!!」って感じでせっかくはめたピースが見るも無残に散ってしまいます。

1分たてばそうなる・・・ことがわかっていながら、その「バン!!!!!!」が子供のころの私にはものすごくこわかったのです。

 

黒ひげ危機一発もチクタクバンバンも全部怖い。わかってるのに「わぁ!!!!!!」とか言ってしまう。
これらのおもちゃで「遊ぼうよ!」と言われるのがなんともイヤだったわけですw
しかし、このパズルパーフェクション、今見ると玩具ながらなんともシックな色合いでミッドセンチュリー的な感じがハイセンスです。
かっこいい。生成りとちょっと鮮やかなえんじ色。

同じようなものはこの後もたくさん出たんですが、この初代が一番素敵ですね。
中古市場でも高値で取引されてるらしいです。

さて、現代でも形をかえて、実はこのパズルパーフェクション的な玩具が発売されています。
バンダイから発売されている「ドキドキキャラバーン」です。
小さい子に人気のプリキュアと戦隊モノの2種類が発売されています。

こちらはジグソーパズル+パーフェクションって感じですね。

単純に1枚のパネルを割って、それを制限時間内に組み立てる。
失敗すればバーン・・・。

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小さい子用ですからパズルは単純だしピースも少ないけど、飛び散り方はなんかすごそう・・・。

形は変われど、40年近く同じような商品が売られているってスゴイことです。
安価になったり、小物玩具化するほどミニサイズになったりしてるけど、時代が流れても子供たちに長く親しまれるのは単純なものなのかもしれませんね。

 

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