名もなき歌い手

また久しぶりのブログです。

GW前くらいからこの時期、突如として夏用商品が増えだします。
「売る」と言うことに関してはまだ準備段階なのですが、この時期に品物を増やしておかないと繁忙期に息切れしてしまうので当たり前っちゃ当たり前ですね。

色んな夏用の商品ありますけど、千田商店としましては「光りもの」のおもちゃの品揃えにかなり店主が自信を持っておりまして。
一口に「光りもの」と言っても小さな指輪とかのアクセサリーからサウンド&フラッシュのライフルみたいなものまで大小様々です。
その中に女の子用のバトンとかワンド(杖)とか呼ばれるものがあります。

つまり、魔法少女が魔法を使う時に持っているアレです。
なんせ魔法かけるんですからキラキラしてます。

一例。こんなやつ

 

夢がありますね。アニメだと魔法少女がこれを使う時は必ず演出が入ります。
サラっとは使いません。
派手な魔法と派手なポージング。そして効果音。

現実の光りもののコレはフラッシュも派手です。
そしてサウンドも入ります。
「キラキラキラキララ~ン☆」と効果音のみ入るやつ。そして・・・

なぜかの歌入り!!!!!!!

う、歌!?
店に来た頃はかなり謎でした。
しかし、売れ行きは「歌入り>メロディーのみ>効果音だけ>フラッシュだけ」と言う感じなので、大抵サウンド付が主流なのだと知りました。

更に謎なのはその歌です。
①全然知らない歌
②知ってはいるけど本当にリリースしている歌手が歌っていないし、音源も全然違う。

②はグレーですwかなりグレーですwwwww
実は「〇と雪の〇王」が大ブームになった次の年あたりはこの音源がよく使われていました。
おもしろいことにどれも全部「アノ歌」に関しては同じ音源でしたね。

②の場合結構知られた歌なのでお子さんも馴染みやすいかもしれませんが、問題は①です。

どうしてなのかわからないけど「ユーロビート」とか「ポンチャック」系なのです。
最近来た商品になるとモンゴル歌謡(かなり陽気)みたいなやつまで・・・・。

まぁリズム的に子供に高揚感を持たせるって感じなのでしょうけど。
(この手のおもちゃでお子さんがちゃんと音楽聞くとも思えないし・・・w)

最近では素人でも簡単にコンピューターで音楽やボーカルまで作れるようになりましたが、この手の商品の歴史はこんなことが出来る以前にもあったと思われます。
要するに「この歌を歌ってる歌手がいる」ということ。
しかも多分「外国人である」ということ。更にうたっているのが「英語かどうかもよくわからない」ということ。

思わず想像膨らんでしまいますw

しかし、結構同じような音源が毎年毎年使われるんですよね。
ある意味では大ヒットしてるわけですよww

しかし、この歌い手さんの名前がこの玩具で世に知られるわけでもないのです。
なんかせつない・・・。

音楽やってて歌を歌う身としてはちょっとそんなことを考えて感傷的になってしまうのでした。