Back To 80’sあたり

先日見本市で注文した商品が段々届き始めました。

気がつけばグミがものすごいことに。新旧合わせて10種類くらいはありそうです。

グミって元々ドイツ菓子ってご存じですか?
昔ドイツで子供の食べるお菓子が口当たりが良いものが増えて、子供の顎や口腔系の病気が深刻になった時期があったそうで。その時にお医者さんによって「噛む力」をつけるために作られたのがグミなんですって!

ゼリーとグミは紙一重で、ジュースなどの飲む液体にちょっと多めのゼラチンを入れて固めるだけなんですね。
だから溶けるんですね~ww

さて、グミが棚を占領しつつあるという事実もそうなんだけど、今回のブログはそのグミの中に

コーラアップ

こやつがおったからなんですー!

まず日本のグミの歴史をちょいと。
とはいえ、いきなり本題ですが「コーラアップ」とは日本初のグミ商品なのです!

当時はこんな感じ。ちなみに姉妹品として「オレンジアップ」と「ソーダアップ」がありました。

当時はこんな感じ。60円って今と実は同じ価格です。びっくり。
1個1個がプラスチックの容器に貼りついてて、表面をオブラートで蓋をしてました。
なかなか説明が難しいです。

これが何とも・・・・妙に美味しい。
日本初だから当たり前だけど、当時のぺろままは「食べたことない新食感だー・・・」と思ってました。
大好きすぎて一袋があっという間。まず、2日間に渡って・・とか言うことはなかった気がします。

しかし、いつの間にかそれが消え去って・・・・気がつくとコーラアップはこんなことに・・・。

♪チガウチガウ、チガウチガウ、そうじゃなぁ~ぃ~!!!!!!!!!

元祖コーラアップの頃、つるんとしていたフォルムが消え、果汁グミの登場でパッケージに直接入ってるグミはなんか粉がまぶっているような・・・あの「つるりん感」はどこかに消えてしまっていました。

そしてコーラアップも容器とかオブラートとかなくなって、しかも「ハードグミ」なんちゅうものになってしまっていたのでした。

これはこれでファンがいるのかと思うんですけど、自分の中ではコンビニで見かけるたびに鈴木マーチン先生が「ちがう、そうじゃない」を脳内で熱唱してくれるのでした。

このハードタイプのコーラアップも健在ですが、今回37年の時を経てあの「容器に流し込まれた、つるりん感のある」コーラアップが再発売されたのです。

見本市会場の明治さんブースで思わず「これ、これを待ってた!」と口に出して言ってしまいました。

試供品を頂いて、実食。

これ!

感動しました。思わず一箱で大人買いしようかとたくらんでしまいます。

さて、このコーラアップの発売は1980年。37年前です。
80年代といえばニューウェーブ全盛期。いろんな変わったものが文化にも、そして食品にも登場した年代です。

その80年代を小学生でむかえてる世代ですから、ここらへんのポケット菓子にはたくさんの思い入れがあります。

コーラアップという日本初のグミが登場したほんの半年くらい前の1979年。
びっくりするものがこれまたアメリカから黒船のごとくやってきました。

それが・・・

ドンパッチなのー。

「はじけるキャンディ」って何のことやら・・・と思ってたら、本当にはじける。
口の中で「バチバチ」音がするのです。しかもやや痛いwww

どうもキャンディの中に圧縮した炭酸を閉じ込めるという、食品のくせにものすごい化学技術が詰め込まれた飴らしい。
でも食べた感じ「飴」じゃないんですけど。何と言ったらいいのか・・・・。

ぺろままはこれのオレンジ味ばーっかり食べてました。今でも明確に味を思い出せますよ。
少し大きな塊は爆発が大きいんですよねww

それを継承したのが「パチパチパニック」だったりします。

でもやーっぱり何かが違うんですよね。本家には本家にしかない味わいってのが、駄菓子にだってあるんだなぁと思ってしまいます。
食べたいなぁと思うけど、当時のいい意味で安っぽい味はもう帰ってこないかも知れません。

こうした中で、本当に当時の味をド直球で再現してくれた明治さんには感謝です。

ぜひぜひ「つるんとした」コーラアップ、食べてみて下さいね♪